2026.06.01スタッフのつぶやき50「英霊顕彰奉賛会<春季>」
「英霊顕彰奉賛会<春季>」
弊社が斎行のお手伝いをしている「福井市英霊顕彰奉賛会」が、春光のもと4月14日に
足羽山招魂社にて執り行われました。毎年、多くの関係者様や市民の方々にご参加いただいており
社員一同、感謝の念に堪えません。
このブログをご覧になっている方の中には、まず「英霊顕彰奉賛会」とはどのような式典
なのだろうか?と疑問に思われる方も少なくないと思います。かくゆう私も、入社するまで
この言葉を耳にしたことは無かったように思います。日頃行っているお葬儀のサポートだけではなく
こういった式典に携わることで、自分の知らなかった事柄に触れ、見識を深める機会を得る。これも
弊社における葬祭スタッフの醍醐味と言えるかもしれません。まさに、日々勉強です。
「英霊顕彰奉賛会」とは、先の大戦における戦没者(英霊)を、神道の儀礼に沿い祈祷・慰霊し、その
功績を後世に伝え、平和を祈念することを主な目的としている式典です。式典の中には、戦没者の方々の
名前が刻まれた芳名録を納めた唐櫃(からひつ)を奉納したり、玉串(サカキの枝に紙垂を付けたもの)を
神前に捧げたのち、二礼二拍手一礼をする等の流れがあるのですが、仏式とはまた別種の厳かな雰囲気を
感じることが出来、私は自然と背筋が伸びるような心地になりました。
人が亡くなること。その悲しみに寄り添い、風化させないこと。戦後80年が経過し、戦争の記憶が遠のきつつ
あるこの現代において、私たちひとりひとりが歴史に関心を持ち、語り継ぐ意識を持つことの大切さをひとたび
思い出させてくれるのが、この英霊顕彰の本質なのかもしれないと思った一日でした。


