2025.03.01スタッフのつぶやき35
お淋し見舞い
”お淋し見舞い”という言葉を耳にしたことはございませんか?
お淋し見舞いとは、通夜の際に遺族へのお見舞いの気持ちを込めて渡す
手土産のことです。
お淋し見舞いの目的は、通夜の長い夜を過ごす遺族が、少しでも淋しい思いを
しないように、また葬儀の準備で忙しい遺族を慰めるために渡されます。
お淋し見舞いとして贈る品物には、お菓子、飲み物(コーヒー、ジュース、お茶)などが
一般的です。これらの品物は、遺族がその場で食べたり飲んだりしながら、故人を偲び、
参列者と一緒に分け合うことができます。
この風習は、故人に対するお供え物とは異なり、遺族への思いやりがこめられたものです。
そんな日本人らしい風習を大切にソートフル(想いやり)を込めて、遺族様を気遣い、
安心して故人様を見送っていただけるようにトータルでサポートさせていただきます。