ソートフルホール

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よくあるご質問

御不幸発生から式終了までの質問

Q

御不幸が発生したら?

A

病院でお亡くなりになった場合、エンゼルケアの後ご自宅への搬送が必要になります。その際には、法美社セレモニーセンターにお申し付け下さい。式場の手配から設営、式の施行まですべてにわたってお手伝い致します。なお、ご遺体の搬送を、病院の関係する葬儀社が行っている場合でも、問題なくご依頼頂けます。所定の搬送料金のみお支払い下さい。

Q

遺影写真はどう選ぶの?

A

引き伸ばした時になるべくハッキリとするもの、または一番故人様にふさわしいと思われるお写真がよいです。
スナップ写真もしくは、デジカメ、スマートフォンで撮ったデータでも作成できます。

Q

喪服の基本ルール(男性)

A

男性における喪服の基本ルールは、黒で光沢素材ではないスーツを着用することです。ジャケットのデザインはシングルでもダブルでも構いませんが、パンツは裾がシングルのものを着用します。

ワイシャツは白無地のレギュラーカラーのもので、色柄物やボタンダウンのシャツは避けます。ネクタイは光沢の無い黒無地で、結び方はくぼみを作らないようにします。ベルトは目立つバックルや蛇柄などのデザインのものは避け、黒無地でシンプルなデザインのものを選びます。

靴下は黒の無地です。靴は、エナメルやスエード素材ではなく革靴で、金具などの飾りが付いていないもので、さらに紐で結ぶタイプのデザインのものを履きましょう。

Q

喪服の基本ルール(女性)

A

正喪服に準じた素材やデザインが一般的です。
(黒無地や地味目で織り柄、光沢や透けすぎていない)

素材は派手な印象にならなければ、夏のレース素材や冬はベロア生地など季節感があっても問題ありません。

黒のワンピース、スーツ、アンサンブル、パンツスーツなど。スーツの場合はインナーを黒でまとめると良いでしょう。

スカートは、通常の丈よりも少し長めのミディ丈が選ばれています。袖丈は五分〜長袖、夏は半袖でも問題ありません。

その他にレース使いや、織り柄・フリル・リボンなど、その時々の流行のデザインを、バランスを見ながら取り入れることも可能です。

Q

喪主は誰がすればよいのでしょうか?

A

一般的にお父さんが亡くなられた場合は、たとえその奥様がおられても成人した長男がいれば喪主を務めることが常と考えられます。これは福井の風習として家の家督を継ぐ者が喪主をするという考え方からきています。しかし、最近ではこういった場合でも奥様が務められるケースもあります。

Q

葬儀の時間はどのようにして決めるのでしょうか?

A

お葬式の時間はお寺様の都合、式場、火葬場の空いてる時間を確認し、喪家と相談のうえで進めさせて頂きます。

会葬者としての質問

Q

お通夜と告別式、どちらに出席するべきでしょうか?

A

本来はどちらにも出席するものです。もともとお通夜は夜通し故人に寄り添ってその霊を守り慰めるもので、告別式は一般の知り合いが別れを告げる儀式です。但し、両方の出席が無理な場合や、あまり親密なつき合いが無い場合などは、どちらかに出席するというのが多いようです。原則としては、告別式が正式な儀式ですので、お通夜だけしか出られない場合は、告別式を欠席するお詫びを伝えておきましょう。

Q

遠方の知人宅で不幸があり、供花を送りたい場合は?

A

喪家の都合もあるので、まず贈りたいということを伝え、供花は喪家の方で手配してもらい、後で、供花料を喪家に送るようにします。

Q

「ご厚志ご辞退」とありましたが・・・?

A

故人や遺族の意志で供えものを辞退する場合がありますが、「ご厚志ご辞退」は香典や供物、供花の遠慮を、「供花・供物ご辞退」は、喪家によっては香典を受け取る場合がありますので用意しておきましょう。ご不安な方は当社へご相談下さい。

Q

お通夜にも告別式にも出席できない場合は?

A

弔電を打って気持ちを伝えます。その後できるだけ早めに弔問に伺いましょう。やむを得ず、電話でのごあいさつをした場合は、落ち着いてから弔問へ伺うと良いでしょう。

Q

香典の目安はどのぐらいが適当でしょうか?

A

故人とのつき合い、故人の地位、その他地域によっても異なります。一般的には縁者では両親で5〜10万円、兄弟で5万円、一般的なつき合いでは、近所で3〜5千円、親しい場合は5千〜1万円、ビジネスがらみで1万円というのが標準だと思われます。

Q

「焼香」はどのようにすればいいの?

A

回数は宗派により異なりますが、浄土真宗(西)の場合は①故人に一礼②額にいただかずに1回③合掌・礼拝になります。

Q

葬儀後に亡くなったことを知った場合、どうしたらよいですか?

A

予め先様にご連絡し、ご都合に合わせてお悔やみにお伺いましょう。

事前準備についての質問

Q

事前の相談は不謹慎でしょうか?

A

ご葬儀をとどこおりなく終えるためには必要なことです。核家族化になり身近に相談できる年長者が少ないため、ソートフルホール(法美社)には様々なご質問・ご相談があります。どのような事でもご相談下さい。

Q

仏式以外で葬儀を行うことはできますか?

A

ソートフルホール(法美社)では、いろいろなご葬儀を承っておりますのでご相談下さい。

Q

菩提寺(手次寺)が遠方なのですが、どうしたらよいですか?

A

遠方で葬儀に来ていただけない場合、菩提寺から福井近辺のお寺様をご紹介して頂きましょう。無理な場合は弊社でも紹介させて頂きます。

Q

棺の中に収めたいものがあるのですが、何を収めることができますか?

A

基本的に、燃えないものや危険物は収めることが出来ません。

Q

家族葬と普通のお葬式、どちらで行うか迷っています。どうしたらよいでしょうか?

A

家族葬はゆっくりとお別れが出来る反面、後日亡くなった知らせが各方面に伝わり、長期的に自宅に弔問客が訪れる可能性があります。結局、対応やお香典返しの手配で負担が増える場合もありますので会社経営者など付き合い関係が多い方については、注意が必要です。

Q

葬儀の規模を小さくする事により、一般葬と比べ費用を抑える事ができますか?

A

はい、抑えることができます。お葬式の費用の内訳は①3割が寺院などの宗教者への費用で、②4割がお葬式一式の費用、③残り3割が飲食接待返礼品費用になります。家族葬は参列者を限定するお葬式なので①の費用はさほど変わらず、②の費用を削減することが出来ます。ただし家族葬では会葬者を迎えませんので一般葬と違って香典は入りません。香典を頂く一般葬の場合はその半分をお葬式費用に当てることが出来ますが、家族葬の場合はすべて自己負担となりますので結果的にかかる費用が高くなるケースもあります。

Q

家族葬で行いたいと思っていますが、何人位までお呼びするものでしょうか。

A

家族葬の人数は特に決まっていません。お呼びする家族、親しい方が多い場合でも家族葬と言えます。ただし、式場によってはお呼びする人数が多い場合手狭に感じる事も有りますので、その様な場合は一般葬で使用する式場で家族葬を執り行う方がよいケースもあります。

Q

菩提寺がなくてもお葬式は出来るんですか?

A

近年においては、菩提寺様とのお付き合いをもたれない方もおおく、そうした方の中でもお葬式の時にはご僧侶をお願いしたいという方がいらっしゃいます。先ずはご実家やご親戚にご相談をして頂きご不安の場合はソートフルホール(法美社)にてお寺様をご紹介させて頂きます。

Q

葬儀の際、予め必要なことは?

A

事前に以下のことを準備しておくことをお勧めします。

1.本人のお写真の用意
2.お寺などの確認(宗旨・宗派、お礼の額、納骨先のお墓)
3.本人の交遊範囲の分かるもの(年賀状、住所録)の準備
4.本人名義の金融口座
 (お亡くなりになられますと、本人の口座は凍結され、引き出し不可能となります。当面の生活費をはじめ、病院への支払い、葬儀関連費など、一時的に多額の負担となりますので、事前に準備しておくと安心です。)
5.ご予算の確認

Q

葬儀費用はどのくらいかかるの?

A

家族葬から大型葬まで、ご家族様のお考え次第で葬儀プランを決められます。ご葬儀プランのページをご覧下さい。

Q

自宅に安置スペースがないのですが…?

A

各地域の御安置施設をご紹介致します。諸事情により、病院・施設等からご自宅への安置が難しい場合には、直接、ソートフルホールへの安置も可能です。

Q

お布施の金額はどのくらい?

A

各宗教等により異なります。まずは菩提寺へご相談下さい。

Q

会葬に来ていただいた方々に見てもらいたい遺品があるのだけれど、どうしたらいいの?

A

見て頂きたい遺品は、一番ふさわしい形でお飾りさせて頂きます。

その他の質問

Q

ご遺体の安置はどのようにされますか?

A

ドライアイスや冷却装置などを使い、ご遺体を保全致します。

Q

「忌中」「喪中」の意味を教えて下さい。

A

人が亡くなってから、49日までを「忌中」といいます。それに対し1年間を「喪中」といい、来年の年賀状を出さないようにします。遺族は祭りなどには参加を自粛するようです(立場により期間が異なる)。明治時代に法律で定められましたが昭和22年に廃止されました。

Q

清め塩は必要ないのですか?

A

宗派により異なりますが、浄土真宗においては、死をけがれたものとして考えないため、一切必要ないとしています。

Q

友引でも通夜・葬儀を行っても大丈夫ですか?

A

基本的には大丈夫ですが、地域によっては避ける場合もあります。

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